ダムの人:その7


前回の予告通り。

写真1
・・・ダボ(凸)ですが。
できるだけ摩擦は減らしておきたいので800番くらいまではペーパーで磨いておきます。

次に、ベースの側に、この凸部が収まるだけの凹みを彫っておいたうえで……

凸部に離型剤、
【第3類医薬品】メンソレータム軟膏c 75g
【第3類医薬品】ロート メンソレータム(75g)【メンソレータム】[ロート]
を塗っておきます。

あとは凹部にエポパテを充填。そこに凸部を押し付ければ、型取りができる、という。原理的にはシンプルな話。
ただし実用上は、パーツがずれないように固定(事前に金属線を貫通など)したりする必要もでてくるので、多少のコツはいるかな、というくらい。

写真2
・・・まあ、何にせよ、上手くやって、硬化後外せばこんなふうにかたどれてますよといふことで。

メンタムのおかげで接着させず、きれいに剥がすことができる反面、
メンタムが残っているとこの後の作業に支障が出る(サフが乗らなかったり剥がれたり)こともあるので、ふき取りは入念に、というところです。

洗剤等を使ってもいいのかもしれませんが、モデラーの卓上常備品で意外に使えるのはエナメルの薄め液だったりします。よく考えたらマニキュアの除光液みたいなものですからね。。。

写真3
・・・地面っぽいテクスチュアを作っていきます。
まあ、テキトーに粉っぽいものを定着させたくらいですが。

今回の場合、粒子の荒い溶きパテの塗料成分の失われた使い古しのナレノハテみたいなものを使っているので……万人向けでも何でもない(笑
まあ、パーツの削りかすをサフで固定したり、マットメディウムなど粒子感の出るものを塗ったり、予算に余裕のある人はジオラマ用・鉄道模型用などの情景素材を使ったり、まあ、好きにしろというところ。

写真4
・・・ベースの周囲というか底面というか縁というかにエポパテを盛って、カッティングマットに押し付け中。これで底が平らになります。カッティングマットはたいてい素材が貼りつかないような材質だったり加工がしてあったりすると思うので、わりとペリッと剥がせます。例外もあるかもですが。

写真5
・・・上で盛り足した部分にも地面っぽいテクスチャを追加しておきます。

あー、こちら↓のページに
烏山頭に咲く大輪の花:P2
モデルの写真が載ってますが。
工事現場の地べたにそのまんま坐ってるような感じです、はい。
そこまで再現する必要があるのかないのか微妙ですが……
正直、ある程度の傾斜というか段差というか起伏がないと、きちんと座れないポーズだと思うので(有名な銅像は土台が平なので微妙に無理があるようなないようなw)、とりあえずこういうベースにしておいた。感じ。
まあ、こういうのは作ること自体が楽しいくらいのものなのであまり深くは気にしないやうに。ということで。

写真6
・・・坐らせるとこんな感じ。

あとはもう磨いて仕上げて塗ればいいのかな??という感じですかね。。。
タグ:エポパテ
posted by 零無 at 21:01 | 【実作業.1】 造形・制作過程