ダムの人:その1


とりあえず何か作る。
例によってエポパテですが。

写真1
・・・テキトーな板の上にテープを貼って剥がせるようにしたうえで、エポパテを盛って……
このあたりまではやわらかいうちにスパチュラで作ってしまうですね、最近は。

とりあえずの輪郭と、眼窩をくぼませるのが最優先。

凹んだ分のパテが消えてなくなるわけではないので、寄せればかわりに他の部分を盛り上げられる。
くぼませたところに隣接もしてるし、顔の中で一番高いところでもあるし、ということで、とりあえず鼻筋に寄せておくのが手っ取り早いですな。

鼻筋が決まれば、その下には口があり、口輪筋のふちであるところの鼻唇溝は鼻の両脇にあるわけで……というふうに話はつながっていきやすい。かも。

写真2
・・・これもまだやわらかいうちかと思いますが。
スパチュラなりケガキ針なり、細めの道具で眼球と下瞼あたりもつっついてみた。
別に必ずしもこの順序で作らないといけないということもないですが、なんか楽だったので。

上瞼はまだ作ってません。
ここでいったん硬化させました。

写真3
・・・硬化した後にあらためて微量のパテを盛り足してというか、眼球の上にかぶせる感じで、上瞼にしてます。

こちらなどをはじめ、何度も口先だけエラソーに知ったかぶっこいてますが。
目の構造というのは、
眼窩という名の頭蓋骨の凹みに、
眼球という名のボールがはまり、
その上を、眼輪筋という名の円形のシート状の筋肉が覆い、
その真ん中に水平の切れ込みを入れ、
上下に(主に上に)シャッターのように開いた、
ような感じです。

ボールの上に瞼をかぶせる、という作り方は、だから、まあ、「そのまんま」ですね。
楽といえば楽です。

ただし、目というのは左右に一対あるわけで、できるだけ不ぞろいにならないようにしたい。
そうした場合、全部がやわらかいうちに一気に……というのは、瞼をいじっているうちに眼球ごとズレてきた、的な展開になりやすくて、やりにくかったので。
とりあえず眼球を固めてもうそれ以上はズレないようにしたほうが、瞼だけちまちまと調整できるから、楽かなーということで、上のような順序でやってみたわけです。

まあ、裏を返せば、今さら眼球が気に食わんっと思っても、刃物でないと修正できないわけですがw
そこはそれ。
別に作り方が決まっているわけでもないわけで……完全に削り出しで作っても、やわらかいうちに瞼まで作っても、やりたいようにやればいいわけで。

ただ、どんな作り方をするにも、構造を知っておけば、手の動かし方がわかりやすくなるのは、同じなので。最低限のことは押さえておいた方がいいような気がしないこともないかもしれません。
というだけの話でつ。

まあ、アニメ系にはほぼカンケー無いような話ですけどね。

多少なりともリアル寄りのものを作る場合は〜といふことで。

写真4
写真5
・・・硬化したら板から剥がして(テープで保護しておいたのでわりとぺりっと剥がせます)、
後頭部のボリュームとかも盛り足しておきます。
「顔面」だったのが「頭部」のパーツになってきたわけですかね。

まあ、こんな感じでボチボチと……
また何か作っていくわけでつ。
見ての通りまたぞろ需要のなさそうなオッサンですがw
それでも良ければ覗いていけや、というか何というか、まあ、なんかそんな感じです。
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posted by 零無 at 03:07 | 【実作業.1】 造形・制作過程