白拍子:その4




写真1
写真2
・・・いきなり何やってんだという話ですがタコ糸です。
巻いて結んで1500番のサフで固定。のち、余った分を切断。
GSIクレオス Mr.フィニッシング・サーフェイサー1500 グレー 【SF289】
Mr.フィニッシングサーフェーサー1500(グレー)ビンタイプ[GSIクレオス]《発売済・在庫品》
太刀緒……パテでモールドしてもいいですが、まあ、こういうのもアリかと。
けば立って削れないようなパーツはできるだけ後回しにしたいところではありますが、先に巻いておかないと作れないパーツがあるので、まあ、頃合いかと。

写真3
・・・「パーツ」というのがこれですね。
結び目。
コスプレ画像によっては正面に来ているものもなくはないようですが、多少なりとも考証的な意識のありそうな画像だと、わりと横で結んでるようです。

リアルな順序的にはもちろん、袴というか帯を結んだあと、太刀緒を巻いてるんでしょうけど……
パテの結び目が曲がってくれるわけでもないですからねぇ……先に作ってしまうとタコ糸が巻けなくなる。
前後別々に貼りつけてもよさそうなものですが、つながり具合や切断面の処理がアレだし……といふことで。糸を巻いてからその上に結び目を作ってみたです。

写真4
写真5
・・・まだ固定せずに隙間に挿しこんだだけですけど、太刀を佩かせるとこんな感じになるわけで。
……これは腕切断・別パーツ化とかより、埋めちゃったほうが早そうね、やっぱり。

写真6
・・・烏帽子を盛り足してます。
これについてもコスプレによって微妙に判断に困る面があるのでもうちょっとググらんとなぁ、といふところですが。

写真7
写真8
・・・ググった結果、烏帽子の前面は菱形(?)にへこませてみたです。
単なる自然なシワ的な凹みではなく、わりと定型的にこうなるように縫製&折り目が入れてあるのかしら??という気配がなきにしもあらずだったので。コスプレ画像によってはまーったくへこんでない烏帽子とかもあるのでよくわからんですが。

袖のボリュームとかも足してます。
狩衣の袖は本当に一部しか縫い付けていないので、あのデッカイ布の端っこだけつまんでぶら下げたような感じになるのが基本……らしい? ポーズによっていろいろアレでしょうけど、基本からの変形という方向で考えたほうが対処しやすいかもだし……まあ、左手についてはポーズというほどのポーズでもないしこれでいいか、と。
ただし、腕より長い袖なので、手首を出そうと思うと一部たくし上げる感じになるらしいので……そのへんももうちょっと何とかしないといけないかも……か? 言うだけなら簡単なんだけどねぇ

写真9
・・・そういう袖を作るためにも、そろそろ太刀をどうするか決めんといかんわけで。
まあ、ワンオフだから、分割とかなしに埋めて固定しようとは思うだが、細いパーツを慌てて固定しても、他の作業中に折れる未来しか見えないので……

とりあえずダミーとして2mmの真鍮線を埋めてみた。

エポパテにしても何にしても造形素材は金属線にはあまり食いつかないので、硬化後ペンチ等で回転させれば普通に抜けます。当然、後には2mmの「穴」が残るわけで……
袖等周辺を仕上げたあと、その穴を若干広げて、あらためて太刀を埋めます。という方向で、ひとつ。
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posted by 零無 at 20:31 | 【実作業.1】 造形・制作過程