木目調(笑)



今回はネタ。
先日の子の別塗装Verです。


写真1

写真2

写真3

写真4

われながら何やってんだと思いますが・・

塗装一つで白い板が紙にも木にも鉄にもなるのが模型の世界。
昨今は「原型師」という職業名が一人歩きして何でもかでも原型師がやっているとか形を作る奴がいちばんエライとか思ってる人もチラホラいるようですが・・・模型なんぞは所詮塗装次第。
口先だけでは何なので本当に「木」にできるかどうか塗ってみた、という感じです。

なぜ木目かというと・・
「木彫り職人」は上等で「モデラー」は下等というのが世間一般の共通認識だと思うわけで。木のヌクモリがどーのこーのとかいうご託が定番だったりもするわけですが。
それはそれで別に否定もしませんが、白旗揚げるいわれもない。
「木目だって描いちゃうぜ」というモデラー的なアレがあってもいいわけで、どっちが上とか下ではなく別種の価値ではないんですか、とそんなことを言ってみたくもなるこのごろなわけです。


・塗装過程

こんなHowTo誰に必要なんだという気もしますがいちおう(笑)

写真5・・・使う色は4つくらい。
写真6・・・クリアレッドとクリアイエローで縞々を描きます。
写真7・・・エアブラシで明るい茶色を前面に吹きます。縞々は隠蔽されますが、完全には隠蔽しないように。うっすら見えるくらいまで。というか100%隠蔽するほうが大変だと思うのであまり神経質にならなくてもOKかと。
写真8・・・クリアブラウン、クリアレッド、クリアイエローで縞を描きなおします。ブレンディングの嵐というか刷毛あとを残す感じというか、とりあえず納得いくまでこすります。
写真9写真10・・・エナメルの茶色でウォッシングします。塗料は若干濃い目に薄めて(わかりにくっあせあせ(飛び散る汗))、綿棒で拭き取ります。綿棒にエナメルシンナーはつけないで・・・縞に沿った方向に吹きます。完全に拭き取れないので、筆で描けないような細かい縞が自動的にできます。今回ちょっと失敗しましたが・・。いっそ黒でやったほうがいいかも。

フィギュア一体これで塗る意味はないですが、こういう塗りも小物の塗装とかには使えないこともないかもしれないような気はします。
posted by 零無 at 14:08 | 【まとめ】 完成